インプラントの領域
人体の拒絶反応を押さえることは不可能ではないにしても健康なことではありません。拒絶反応が生ずる治療であるならば、拒絶反応が起きない方式を模索するよりありません。デンタルインプラントの領域においては、その模索は「素材の追求」という形として顕れます。途中の試行錯誤段階の話はとばしましょう。現時点の到達点は「チタン」です。この最高の素材を得て、急速にデンタルインプラントの実用化が進みます。
妊娠とインプラントの治療について
まず、女性患者で疑問としてよく挙げられる妊娠とインプラントの治療についてです。歯科ではインプラントの治療を妊娠中にすることを禁じてはいないようですが、妊娠初期は胎児の状態も不安定な為、5ヶ月以降の妊娠中期に入った後にインプラントをするのが良いとしています。ですが、初めての妊娠の場合などは体調の変化の予測もつきにくい為、どうしても必要でなければ妊娠中のインプラント治療は避けた方が良いでしょう。また、授乳中にインプラントをすることは、治療に使う薬剤の安全性が確認されていない為、避けるようにします。
歯の健康
残っている歯の治療をそのままにし、インプラント治療を行ったとすれば、それはあまりいいことではありません。どこが問題なのかという患者の知識も必要です。歯は大切なもののひとつです。自分自身の歯の全体をトータルで治療しながら、歯の健康を守ることが全身の健康につながっていくのです。歯科医としては、こういったメンタルな部分もカバーできる力も求められるのでしょう。
- 片側の歯だけで食事をするように
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